変化

change

CSソックスでの変化

自分の足の状態にあったCSソックスや、履き方を選ぶことで変化が出ます。
ただし、個人差があることをご了承ください。

1. 外反母趾が変わる

外反母趾はゆっくりと変化していきます。
足幅が少しずつ減り、足長が増えてきます。
時間はかかりますが、手術をする必要がないため、喜んでいただいています。
CSソックスの種類を選び、履く枚数の工夫がポイントです。

2. 脚が変わる

脚の状態にもO脚、X脚などいろいろあります。
アキレス腱が歪んでいる場合には、CSシューズとの併用をお勧めしています。

3. 足の接地が変わる

フットプリンターで測定してみると素足のときは浮き指で接地していなかった足指もCSソックスを履くだけで変わっているのがわかります。
履いた直後のためまだ足ゆびは使えていません。
なお、CSソックスの種類、履く数によって足の状況は変わります。(大阪豊中市医療法人 西川歯科 西川岳儀理事長 提供)

4. 姿勢が変わる

子供の場合(扁平足浮き指のある7歳女児)

CSソックスジュニア用ショートを履いての子供の変化です。
洋服のしわ、肩のライン、手の長さなどを見比べてください。
子供でも足のアーチが矯正され、足の踏ん張りが効くようになり、重心が変わるため姿勢が変わります。成長過程に欠かせないことがわかります。

余談ですが、CSソックスを履くと、運動機能が向上します。
幼稚園のチアリーディングに通っている子供の足がいつもよりも高く上がったり、多動症の子供が落ち着くようになったり、不思議な変化があります。

大人の場合

レギュラーショートを履いただけですが、足のアーチが矯正され、足の踏ん張りが効くようになり、重心が変わるため姿勢が変わります。
これは子どもも同じです。(大阪豊中市医療法人 西川歯科 西川岳儀理事長 提供)

5. 噛み合わせが変わる

噛み合わせの状態は、ブルーシリコンで採得した上の歯と下の歯との噛み合せの位置関係の記録(バイト)を撮影してみることができます。
咬合接触部位の厚みに応じて14段階に色分けされます。
上が上顎、下が下顎の咬合状態です。
Areaが咬合接触面積、Pointが接触している数です。
Tがトータル、Lが左、Rが右をあらわしています。

咬合接触面積と接触点数の推移を見るとわかるように、市販のソックスを履いたときは、噛み合わせはLの方が多く、LとRの差がAreaの数値上でもかなりあることがわかります。
CSソックスで足ゆびを伸ばし足元を補正すれば、猫背の体のゆがみも元に戻りLとRのArea差が近似し.ランクも上顎でEからCに、下顎はEからAに上がっています。
CSソックスによって重心が変化し姿勢や噛み合わせにまで影響が出ることがわかります。4の大人の場合の変化です。(大阪豊中市医療法人 西川歯科 西川岳儀理事長 提供)

6. その他

準備中

CSソックス+CSシューズでの変化

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