DNA&RNA ドリンクOEM

DNA&RNA drink original equipment manufacturing

DNA&RNA ドリンクのOEM 承ります。

DNA＆RNA、核酸は細胞の栄養。どんな方にも必要な基本的な栄養です。核酸をいつでもどこでもとることができる、手軽で吸収の良いドリンクにしました。

きっかけ

DNA&RNA ドリンク開発のきっかけは、奈良の宇太水分（うだみくまり）神社に参拝した後で、知人からの突然の電話から始まりました。その内容は、核酸の健康食品を作りたいという相談でした。粒、粉末と、開発に取り組みましたが、吸収性から考えると液体が一番です。工場に開発を依頼しましたが、思うような製品はできませんでした。そこで、自分たちで数多くの実験を重ね、やっと現在のDNA&RNA ドリンクの開発に至りました（特許取得済）。

核酸とは

中学の理科で学んだ核酸ですが、覚えてないかもしれません。
核酸の名前は、約37兆2000億個のすべての細胞の核の中にある酸性物質のため、「核酸」と呼ばれています。
一言でいうと、核酸は細胞や遺伝子の栄養素です。

ＤＮＡはデオキシリボ核酸、ＲＮＡはリボ核酸の２種類があります。
ＤＮＡ（デオキシリボ核酸）は、細胞の遺伝子情報を担い、保存と伝達を行っています。ＲＮＡ（リボ核酸）は、その遺伝情報を写しとり（転写）、タンパク質を合成する翻訳、選択しアミノ酸から必要なタンパク質をつくり出しています。

共に「遺伝子の情報を元に目的別のタンパク質をつくる」という遺伝子発現にかかわっています。わかりやすくいうと、ＤＮＡが遺伝情報の設計図とすれば、ＲＮＡは設計図を読み取り必要な材料を取捨選択し組み立てる建築家のようなものです。

核酸を補う意味

体内では肝臓で核酸を合成していますが、合成能力は20歳をピークに衰えていきます。また、多くのデータから人は40代から核酸が体内でつくられなくなることも明らかになっています。従来の栄養学では、体内で作られるものは補う必要がないといわれてきましたが、現在では、核酸の働きが解明されるとともに、外から補うことが必要とされています。

核酸の構造

ＤＮＡもＲＮＡも基本的構成単位は、塩基と5角形の糖（5炭糖）とリン酸が連なる「ヌクレオチド」構造をしています。ただし、ＤＮＡもＲＮＡは5炭糖と塩基に違いがあります。

ＤＮＡの5炭糖はデオキシリボース、ＲＮＡの5炭糖はリボース、塩基は、炭素、水素、窒素、酸素からなる環状構造で、唯一アルカリ性（塩基性）です。

ＤＮＡとＲＮＡの塩基は４種類、共通の塩基は、アデニン（A）、グアニン（G）、シトシン（C）の３つ、残り一つは、ＤＮＡはチミン（T）、ＲＮＡはウラシル（U）です。塩基の配列は3つ（トリプレット）で一つの暗号（コード）となり、タンパク質やアミノ酸の合成を指令しています。

核酸の働き

ＲＮＡの働き

どの細胞にもあるのは同じＤＮＡです。
その同じＤＮＡをＲＮＡが読み取り（転写）、いつ、どこで、どの程度のタンパク質をつくるのか（遺伝子発現）を調整しています。
ＲＮＡの読み取り方は多様で、転写後、不必要な領域を切除し、再結合、加工、修飾という選択的スプライシングを行っています。また、ＲＮＡにあるタンパク質をつくらないノンコードＲＮＡ（ncＲＮ）が自ら遺伝子発現を抑制しています。この他、二本鎖マイクロＲＮＡ（miＲＮＡ）によるメッセンジャーＲＮＡ（mＲＮＡ）の切断や分解による翻訳を阻害するＲＮＡ干渉（ＲＮＡi）もあり、ＲＮＡ自身がＲＮＡの働きを調節しています。

こうしたＲＮＡの複雑で特殊な遺伝子発現の仕組みによって、最終的にＲＮＡの配列に違いが生まれ、同じＤＮＡの塩基配列からでも複数の異なるタンパク質をつくることができます。それゆえに人は「人」として存在しているわけです。

DNAの働き

ＤＮＡにはスイッチがあり、そのスイッチングメカニズムを研究する「エピジェネティック」により、よい生活習慣は、よい遺伝子をオンにし、悪い生活習慣は、悪い遺伝子をオンにすることがわかっています。食事、喫煙、運動、ストレスなどの生活習慣が影響を与え、遺伝子発現が制御され、日々つくられるタンパク質の種類や量が違ってきます。なお、サプリメントの核酸は、健康長寿遺伝子をオンにすることがわかっています。
また、ＤＮＡには、１世代に必ず70個ほどの新たな突然変異が起こり「様々な個性を決める重要な情報」「病気から体を守るＤＮＡ」など、才能や能力、健康や長寿の鍵を握る「宝物」のようなＤＮＡが潜んでいます。このＤＮＡにより、標高４００mもの低酸素地域での生活や極寒の地で動物食だけの食事生活でも、人類が適応し健康に暮らせると考えられています。その働きは、遺伝情報を持ちタンパク質の合成を自在に行い、細胞の分裂、増殖、新陳代謝、遺伝子の保護や修復に必要不可欠です。

核酸の多い食べ物

核酸は色々な食べ物に含まれていますが、特に種の存続を担う生殖細胞や種子の中に多く含まれています。精製されたものや加工食品には含まれてはいません。そのため卵には一つ、牛乳はゼロ、鮭の白子には多く含まれています。鮭の白子を原料にする理由は、DNAを構成する塩基に偏りがなくバランスが良いからです。

栄養学では、食べ物を生命エネルギーとして捉える考え方はないので、食べ物の中の核酸の量は測定されず、栄養成分表でも掲載されてはいません。食べ物の種類によって核酸の量は異なりますが、核酸はタンパク質と同じように細かく分解され、核酸を構成する材料になって吸収され、遺伝子の複製や修復に使われたり、免疫機能などと関わったりしていることがわかっています。

目指したのは理想の核酸

開発者自身、虚弱で、疲れやすく、髪も猫毛、悩み多き自分の細胞を元気にする健康食品を作りたかったのです。何しろコンドロイチンをとると胃が重くなる、キトサンをとると、全身が痒くなる、副作用がはっきりと出る自分自身の体に適合する核酸ドリンクが欲しかったのです。
乳化剤や保存料が無添加のもの。
甘くないもの。
持ち運びできるもの。
１日の基準量(DNA 250mg、R N A２５０mg)をしっかりとれるもの。
いろいろなものを添加していないもの。
添加物が増えるほど、純粋に核酸の素晴らしさがわかりにくくなります。
そういう理想の核酸ドリンクが欲しいと、思っていたときにインスピレーションが降りて高濃度の製品を開発できました。
現在、２種類の核酸ドリンクを開発しました。